2012年03月01日

電子カルテ今日から始動

私の勤める病院で、
今日から電子カルテが始動する。

そのことが不安な職員もいるようで、
絶対に大丈夫か?
と聞かれると私も自信が無いけど、
ここまできたら頑張るしかない。



病院内のスタッフでも、
いつもパソコンと向き合うことになる医事系の人の仕事は、
大きく変わるだろうなとは思う。

しかし看護師にとっては、
電子カルテであろうが紙カルテであろうが、
やることは普段とそんなに変わらないと思う。

単純にいってしまえば、
情報を紙のカルテから得るのか、
パソコンの画面から得るのか、
という差でしかない。

患者さんが変わるわけでも無いし、
使う薬品が変わるわけでもない。

検査などの伝票を処理するという仕事がなくなるので、
その辺はむしろ楽になると思う。



スタッフの中には、
マウスの操作もわからない人もまだいるけど、
そういう人に私がしてあげられることは特に無い。

そういう人が不安に感じるのは仕方ないと思うけど、
自分で頑張ってくださいとしか私にはいえない。

(尋ねられれば頑張って説明しようとは思う。)



開始日に愚痴るのもどうかと思うが、
これまで電子カルテ導入に関する仕事をしてきて、
嫌な思いをしたことが多かった。

その影響もあって、
電子カルテ導入までの記録を、
あまりかけなかったのかとも思う。

中でも一番嫌だったのが、
病院内の担当部署などに運用面のことなどについて聞きに行ったときに、

「その話はまだ聴いていないので、分かりません。」

というよう返事をよくされたこと。

少なくとも、

「それはまだ確認できていないので、確認しとくね。」

と、
言って欲しかった。

分からないのは仕方ないにしても、
分からなかったことに対しても何も感じていない様子だったということ。

そのような態度で、
新しい仕事が進むわけが無い。



始めのうちは私も、
電子カルテの導入に関してどのような仕事をしたらよいのか、
よくわかっていなかった。

それを分かるようにするための行動も、
少なかった。

もっと早い段階で、
電子カルテソフトをじっくり触っていればよかったなと、
反省している。



しかし、
2月になってリハーサルが始まって以降は、
猛烈なスピードでいろんなことが決まっていった。

どの部署の人も、

「その話はまだ聴いていない。」

というようなことを言わなくなった。

逆に、

「今頃言われても困る!」

というようになった。

電子カルテの導入に向けて、
リアルに感じられるようになってきたのだと思う。

そのような変化が、
もっと早く起きたらよかったのになと思う。



その変化を起こすために大切なことは、
実際に電子カルテを使って働いているところを、
早い段階でイメージできるようにしておくこと、
そしてそれを職員のなかで共有すること、
ではないかと思う。

これは、
新しいことを始める場面では、
今後も生かせることだろうと思うので、
教訓としたい。



ラベル:電子カルテ
posted by もり at 06:52| Comment(0) | 電子カルテ導入までの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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