2012年10月01日

機器を利用した認知症の生活支援

高齢化社会の進展に伴い,認知症の方も急増していますが,いまだ根本的治療法のめどは立っていません。このような中,筆者はさまざまな情報機器やメモリーエイドを用い,もの忘れ外来にて認知症の方の生活支援を行っています。本稿では,具体的な支援方法の一部を解説します。
という記事。

医学書院/週刊医学界新聞(第2992号 2012年09月03日)

具体的には、
ソニー製のICレコーダーには,「薬を飲んで」などと録音して時間を設定すると,その時間に自動的に音声が流れる機能を持つものがあります。認知症の方は,当然ながら予定の想起などに障害があるため,この機能を使い,服薬・散歩・日記記入・火元点検を促すといった生活支援を行ってきました。認知症の方自身で操作するのは困難なため,多くの場合は筆者が録音,設定した上で貸与しています。
というような活動を行っているのだそうだ。

記事に書かれていた、
認知症の中核症状は,記憶障害,つまり必要な情報を貯蔵できない,想起できないことです。例えば失禁に至るのも,トイレの位置情報が貯蔵できないためなのです。したがって,必要な情報を必要なときに速やかに提供すること,すなわち情報支援が大切になります。現況では,認知症への支援は心理・社会的な視点から行われるものが多く,情報支援,あるいは道具的対処という発想はまだ乏しいように感じます。しかし筆者は,視力や聴力が低下したらメガネや補聴器を使うように,記憶力が悪くなったら,情報機器を使うべきだと考えています。
という部分は、
確かにそうかもしれないなと思った。

将来的には、
認知症の人の行動をサポートしてくれるようなロボットが、
登場するのかもしれないと思う。

しかし、
認知症になってからそういう装置に接するのは、
抵抗があることだろう。

そこへいくと、
若いころから、携帯電話や、最近ではiPhoneなどに接しているような人は、
年をとってからそういうのに頼るのも抵抗がないかもな。

posted by もり at 15:00| Comment(0) | 遠隔医療 装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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