2011年06月27日

第15回日本医療情報学会春季学術大会が千葉・幕張で開催 東日本大震災で医療情報・ITはどうなったか?

第15回医療情報学会春期学術学会(テーマ:情報が医療の姿を変える〜共有と連携、統合と活用〜、主催:一般社団法人 日本医療情報学会)が、6月17日、18日の2日間にわたって、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された。東日本大震災からわずか3か月後の開催ということもあって、特別企画「東日本大震災と医療情報」と題した震災関係の企画が実施された。
ということ。

【医療情報学会】東日本大震災で医療情報・ITはどうなったか?:東北大学病院:日経メディカル オンライン


震災時に、
サーバー室の空調がストップして、
医療情報システムがストップしたのだそうだ。

災害への対策として、

(1)サーバー室は免震構造にして空調・ネットワーク機器も含めて非常用電源を確保する、
(2)現地以外でデータのバックアップ先を確保する、
(3)端末に転倒・落下防止策を施す


ということが書かれていた。


原発の問題でもそうだけど、
機械化、電子化が進んだ現代において、
「電源喪失」というのは、
非常に深刻な問題なのだな。

posted by もり at 17:44| Comment(2) | 遠隔医療 セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本版EHR研究班が平成22年度事業成果報告会を開催

厚生労働科学研究事業(地域医療基盤開発推進研究事業)の日本版EHR研究班(研究代表=田中博氏、東京医科歯科大学大学院生命情報科学教育部 教授)は、6月13日、平成22年度研究事業の公開成果報告会を開催した。研究課題は、「日本版EHRを目指した地域連携電子化クリティカルパスにおける共通形式と疾患別項目の標準化に向けた研究」。連携パス電子化共通規格分科会と疾患別連携パス分科会それぞれが、研究成果を報告した。
ということ。

電子化連携パスを中心とした研究成果で日本版EHRの方向性を示す:日経メディカル オンライン

いろいろな地域や病院での取り組みが紹介されていて、
参考になる。
posted by もり at 17:35| Comment(0) | 遠隔医療 セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

医療情報管理サービス「Google Health」終了

医療情報管理サービス「Google Health」が終了するというニュース。

米Googleは6月24日 (現地時間)、電力消費モニターサービス「Google PowerMeter」と医療情報管理サービス「Google Health」を終了させることを発表した。 | ネット | マイコミジャーナル

終了の理由の部分を記事より抜粋すると、

Healthを通じてGoogleは医療・ヘルス分野におけるコンシューマ中心のアプローチの実現を試みたが、ユーザーが技術に関心を持つ人や、フィットネスやエクササイズに熱心な人たちにとどまった。「数百万人単位の日常的な健康維持に広げる方法を見いだせなかった」

Googleにしてこの状況なのか、
と、思ったが、
Googleだから、こうなったのかもしれない、
とも思える。


Facebookとか、
個人の情報管理に特化したようなサービスが、
何か新しいことを始めていくのかもしれない。

posted by もり at 06:43| Comment(0) | Google | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

携帯できる超音波装置

携帯超音波装置といえば、従来、重さ1〜4kgのブック型が主流だったが、Vscanは本体重量390gと超軽量で、ポケットに入る小ささだ。カラードプラ機能も搭載しており、聴診器を使うように手軽に超音波検査が行える(写真1)。価格は98万円(税込み)。
ということ。

「手のひらサイズ」の携帯超音波装置の実力は?:日経メディカル オンライン

往診先に持っていくのも簡単そう。

価格は相当なものだと思うけど。

posted by もり at 05:13| Comment(0) | 遠隔医療 装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPadは医療業務にも有用か

米国の医療機関AHSは、iPadを業務に利用したいという医師の要望に応えるため、iPadのセキュリティ強化に取り組んでいる。だが現時点では、十分なセキュリティと使い勝手を確保できるかどうかは、アプリケーション側がカギを握っているようだ。
と言う記事

iPadは医療業務にも有用か|セキュリティ確保に取り組む医療機関 - CIO Online


記事より、
iPadと従来医療機関で使われているタブレット末端との違について、
かかれた部分。

「特定のノートPCやワークステーション、タブレット型端末には、一部アプリケーションの利用制限を設けたり、未評価の端末やセキュリティ・レベルの低い端末に対しローカル・ディスクへのデータ保存を禁止したりできる。だが、これと同じ管理はiPadには行えない」(フィニー氏)


セキュリティの問題や、
アプリケーションがタッチパネルに対応していなかったり、
いろいろな問題があるようですが、
いずれクリアされて、
医療機関でのiPadの使用も、
一般的になっていくのかもしれません。
posted by もり at 05:05| Comment(0) | ipad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月24日

電子カルテ導入記録 伝票や、書類などの整理を行った

電子カルテ導入に伴って、
ワーキンググループが結成され、
作業が開始されている。

業者との一回目の打ち合わせが、
6月中に行われる予定。

それに先立って、
病棟で運用されている伝票や書類をまとめておいてください、
ということだったので、
整理しておいた。

伝票類や書類などは、
まとめると分厚い束になり、
その一つ一つについて、
電子カルテ上での運用を考えていくとなると、
ちょっと気が重くなった。

ラベル:電子カルテ
posted by もり at 05:14| Comment(2) | 電子カルテ導入までの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電子カルテ導入に関して、ワーキンググループが決まった

電子カルテが導入されることになり、
業者の選定がすんで、
いよいよ導入作業が始まる。

その作業に先立って、
ワーキンググループというのが作られた。

ワーキンググループの詳細は、
看護システム、
薬剤システム、
検査・健診システム、
放射線システム、
栄養システム、
医事システム、
の6つ。

私はこの中で、
看護システムのワーキンググループの、
病棟部門の代表となった。



ラベル:電子カルテ
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2011年06月15日

様式の異なる電子カルテを地域の病院や診療所間で共有できるシステム

NTT東日本と相沢病院(長野県松本市)は10日、様式の異なる電子カルテを地域の病院や診療所間で共有できるシステムの稼働を始めたと発表した。当面は相沢病院と周辺の8診療所の間で運用し、来年度以降は計100以上の病院や診療所、薬局を結ぶ。
ということ。

様式違っても電子カルテ共有 松本市、病院や診療所 - 47NEWS(よんななニュース)

NTTのニュースリリース

異なる医療機関同士で電子カルテの情報を時系列上で共有できる地域医療連携基盤「タイムライン連携システム」の運用トライアルを開始

posted by もり at 06:32| Comment(1) | 遠隔医療 取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

第86回日本医療機器学会 記念講演「ウェアラブル生体情報記録システム」

2011年6月2〜4日、パシフィコ横浜で「第86回日本医療機器学会」が開催された。同学会の論文賞受賞記念として、広島工業大学の槇弘倫氏が登壇し、同氏らが開発した「ウェアラブル生体情報記録システム」について講演した。
ということ。

【日本医療機器学会】1個の3軸加速度センサで心拍/呼吸/姿勢/行動/体動を測定、広島工業大学の「ウェアラブル生体情報記録システム」 - デジタルヘルス - Tech-On!


記事より

同システムは、センサとしては1個の3軸加速度センサのみを用いて、心拍数、呼吸数、姿勢、行動、体動量の測定を可能にしたものである。PHSモジュールを搭載しており、測定したデータは遠隔地に送信できる。高齢者の日常生活での身体状態や活動状態を、遠隔地にいる家族や介護者などがモニタリングし、早期の支援を図ることを狙ったシステムである。

ラベル:遠隔医療
posted by もり at 06:01| Comment(0) | 遠隔医療 装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

電子カルテ導入キックオフ会前の会議に主席した

電子カルテが導入されることになり、
そのための会議がこれから頻繁に行われることになる。

昨日、
その第一回目の会議があった。


始めに少しグチを書いておくと、
電子カルテ導入にまつわる仕事は、
私の勤めるような小規模な病院では、
それを専門で行うような職員を確保することはできないので、
すべて通常の仕事に上乗せとなる。

しかもどうやら、
それらの仕事は、
仕事時間外(サービス残業)での対応になるようす。

少しいやだなと思う。


第一回目の会議の方は、
電子カルテシステムの会社の担当者がたくさんやってきて、
導入されるシステムの概要と、
導入の進め方、
それに伴って病院側で必要な準備、
などについて説明が行われた。

そこにやってきた担当の方から、
名刺をたくさんいただいた。

私(看護師)としては、
名刺をもらうという機会はほとんどなく、
返す名刺すら持っていないので、
なんか変な感じだった。


今後の進め方としては、
導入されるシステムと、
職場の各部門ごとに担当者を決めて、
具体的な話をつめていくことになる。


私の担当する看護部門としては、

看護計画などのマスタをどうするか、

電子カルテにあわせて、
看護師の記録様式をどのようにするか、

医師のオーダーから実施にいたる業務のフローが、どのようになるのかを把握して、
それがよりスムーズに行われるためにはどうしたらよいのかを考えること、

看護師のかかわる書類などはどのように管理するか、

病棟で電子カルテ関係の機器を置く場所の確保(病棟の整理整頓)

看護師への電子カルテの訓練を、どのように行うか


などの仕事が必要になってくるだろうと思う。


たいへんそうだが、
たまには看護以外の仕事も、
面白そうだとは思う。


ラベル:電子カルテ
posted by もり at 05:29| Comment(1) | 電子カルテ導入までの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

スマートフォンを利用した介護業務支援システム

スマートフォンを利用した介護業務支援システム

【日本医療機器学会】スマートフォンを活用した介護支援など、アドが展示 - デジタルヘルス - Tech-On!

記事より。

これまで紙などに手書きで管理したり、パソコンを利用して管理したりしてきた介護記録を、スマートフォンを活用して実現できるようにした。




posted by もり at 07:08| Comment(2) | 遠隔医療+アイフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月08日

電子カルテの導入時に退職する人すらいる 電子カルテに対する看護スタッフの不安について

私が現在勤めている病院では、
数年前から電子カルテを導入すると言われ続けていたけれど、
ここにきてやっと、
導入する業者が決まりそうだ。

そうすると、
看護師の中には、
電子カルテに対する不安を口にする人が増えてくる。

電子カルテに対して、
難しそう、
というイメージをもっている人が多いからだろうと思う。



そういう不安に対して私としては、
前の病院に勤めていたときにも、
導入の段階で同じような現象を見ていたので、

「半年もしたら、

電子カルテなしではやってられなくなりますよ。」


と、
言うことにしている。

実際私が、
電子カルテの病院から、現在の紙カルテの病院に転職したときに、
紙カルテがとてもわずらわしく感じられたものだ。

それも、
半年もしないうちに慣れたけど。


電子カルテも、
慣れだろうと思う。

慣れるまでの大変さは、
変化するときには避けられないことだ。

それを不安に感じるか、
面白そうだと感じるか。



看護師の仕事では、
大きな変化というものはあまりないから、
電子カルテの導入というのはとても大きな変化のひとつだろう。

電子カルテの導入を機に、
退職を決意したりする人も、
前の病院に勤めていたときにはいたくらいだ。

しかし、
導入前には不安を口にしていた年配の看護師も、
導入後半年もたつと、
業務には支障なく使いこなせるようになっていたりした。

そんなものだと思う。

電子カルテが入ったところで、
看護師のすることの本質的な部分は、
なんら変わらない。



それから、
前向きな人からは、
電子カルテが入るまでに何をしといたらいいかな、
という質問を受けることがある。

そういう人には、
パソコンのタッチタイピングを習得しておくといいですよ、
ということにしている。

ついでに、
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は、
こんなゲームで練習できたりするので、
オススメしたりもしている。




ラベル:電子カルテ
posted by もり at 06:57| Comment(3) | 電子カルテ導入までの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月03日

JAMINAセミナー2011レポート 「すこやか電子手帳」

 設立9周年を迎えるNPO法人日本医療情報ネットワーク協会(JAMINA)が2011年4月21日、「JAMINAセミナー2011」を開催した。病院や診療所などの医療機関でのIT活用について、大学・行政・民間からの講演が行われた。 ということ

セミナーレポート:医療情報のIT化について講演:HH News & Reports:ハミングヘッズ
posted by もり at 15:11| Comment(0) | 遠隔医療 政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

人間の目の感覚に近いカメラ XYZカメラ

XYZカメラとは、デジタルカメラの光学フィルターにCIE XYZ等色関数と等価となるようなフィルターを実装することにより、人間の視覚の全色域を記録することができるカメラである。
ということ。

アーカイブや遠隔医療分野での利用が期待されているXYZカメラ - JAGAT

人間の視覚をカメラで再現するのは、
難しいのだな。

posted by もり at 05:15| Comment(0) | 遠隔医療 装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月24日

旭川医大 中国に遠隔医療システムを無償提供

【北京共同】旭川医大(北海道旭川市、吉田晃敏学長)などと中国政府は23日、インターネット回線で送信した画像データを見ながら遠く離れた患者を医師が診断できる最先端の遠隔医療システムを、同大などが中国側に無償で提供する協定に調印した。

中日新聞:中国に遠隔医療設備を無償援助 旭川医大など:国際(CHUNICHI Web)


無償でもいいのだろうか、
というところが少し気になるけれど。


新しいものを開発する力を失わないかぎり、
日本は立ち直れるのだろうと思う。

ラベル:遠隔医療
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2011年05月20日

北米、ラテンアメリカ、東欧、西欧、アジア太平洋、中東、アフリカの、2010-2016年の医療用途のロボット市場調査

北米、ラテンアメリカ、東欧、西欧、アジア太平洋、中東、アフリカの、2010-2016年の医療用途のロボット市場調査

Healthcare and Medical Robotics

英語のレポート。

価格は問い合わせ。

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2011年05月19日

生体感知アライブセンサー

人の呼吸や動きを感知するセンサー

生体情報感知の あんしんセンサー(アライブセンサー) 

遠隔でその人が生きているかどうかを監視できる、
という装置だと思う。

面白い装置だとは思う。

生きているかどうかだけだと、
異常を発見した場合に手遅れのような気もするので、
これを取り付けたら安心なのかどうかは、
ちょっと疑問だと思うが。




ラベル:遠隔医療
posted by もり at 13:23| Comment(0) | 遠隔医療 装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富士通 SaaS(サース)型地域医療ネットワーク「HumanBridge」の販売開始

富士通(東京都港区)は11日、SaaS(サース)型地域医療ネットワーク「HumanBridge」の販売を開始したと発表した。同サービスを利用することにより、複数の医療機関の患者診療情報を安全に連携させ、地域医療サービスを拡充することが可能になるという。

SaaS型地域医療ネットワーク「HumanBridge」を富士通が発売 | 医療人材ニュース

記事より抜粋。

SaaS(Software as a Service)は、利用者がパッケージとしてのソフトウェアを購入することなく、サービス提供者のサーバーにおかれたソフトウェアを、ネットワークを通じて必要に応じ、必要なだけ利用するクラウドコンピューティングの一形態。このスタイルをとる同サービスは、中核病院・診療所、そして介護施設など、地域の複数の医療機関がそれぞれ保持する診療情報・検査結果・医用画像などの患者情報を、データセンターを中継して、ネットワーク経由でどこからでも確認できるようにする。新しいICTシステムを構築する必要もなく、地域全体で患者の情報を共有できる。

こういう形が、
増えていくのだろうと思う。

posted by もり at 13:10| Comment(0) | 遠隔医療 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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